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人とペットが暮らす家 番外編

みなさんこんにちは。昨日、その33のブログを書いたばかりなのですが、ダニ媒介性感染症について、大変気になるニュースが流れました。
ダニ媒介性感染症と言うのは、昨日かいたように、病原体を保有するマダニに咬まれることで起こります。
人だけでなく、犬や猫その他の哺乳類も感染します。
イメージとしては、こういう感じ。
人とペットが暮らす家 番外編
 
それなのに、SFTS(ダニ媒介性感染症の一種)に感染していたと考えられるネコに咬まれた人が、SFTSに感染して死亡したと言うのです。
つまりこういうこと。
人とペットが暮らす家 番外編
マダニから病原体をもらってしまった、猫も猫以外の哺乳類も、次の誰か(哺乳類)に病原体を感染させる可能性が出てきたということです。
 
まず不用意に、野生の生き物を触らない。
完全室内飼いの猫が、マダニに遭遇することは、ほとんどありません。
一緒に住む人間がマダニを持ち込んだとしても、既にその人がマダニに咬まれて吸血されていると思います。
マダニは蚊のように、次から次へと吸血することはありません。だから、室内にいるペットが咬まれることはありません。
また、もしもに備えて家で飼う犬や猫は、ダニ対策をする。
人も、山や川などに行くときは、マダニに咬まれないような服装にし、外から帰ったら、咬まれていないか、服についていないかなどの確認をすることを、くせづけましょう。
 
人でも犬でも猫でも、発熱や嘔吐、いつもと違う症状が継続した時には、病院へ行くようにしましょう!
 
 
 
 

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