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アローラホームの地盤調査と地盤改良
安心して末永く暮らすには安定した地盤が必要です。
アローラホームではどの様な地盤調査、そしてどの様な地盤改良を行っているのでしょうか?
アローラホームの地盤調査(SDS試験)
アローラホームでは、SDS試験(スクリュードライバーサウンディング試験)を実施しています。
SDS試験(スクリュードライバーサウンディング試験)は、従来のSWS試験(スクリューウエイトサウンディング試験)を進化させた地盤調査方法で、
深度ごとの地盤強度と数値・地形データから土質を高精度に分析できます。
SDS試験法は、特許技術を使用するとともに、一般財団法人ベターリビングの建設技術審査証明を取得しています。
アローラホームの地盤改良(DSP工法・湿式柱状改良)
試験の結果、地盤が荷重に対して耐えられる強さである地耐力が不足となる場合は地盤改良を行います。
地盤の土質により、DSP工法(乾式柱状地盤改良工法)または湿式柱状地盤改良工法のどちらかの工法で地盤改良を行います。
※地盤改良工事の実施は地耐力が不足となる場合に限ります。
DSP工法(乾式柱状地盤改良工法)
DSP工法は、良質な地盤までセメント系固化材を粉体のまま、直接土と混ぜる工法です。
工事に水は不要で比較的小規模な機械で施工が可能です。そのため施工場所も狭くてすみます。
湿式柱状地盤改良工法(深層混合処理工法)
湿式柱状地盤改良工法は、セメント系固化材を水と混ぜスラリー状にし、土と混ぜる工法です。
含水量の多い地盤でも工事が可能です。杭径を大きくすることが可能な為、大きな支持力が確保できます。
精度の高い地盤調査を行い、その調査結果に適した工法で地盤改良をすることが大事ですね。